レイアウトを考える上で、部屋の大部分を占めるインテリアから選んでいくことになると思いますが、今回はその中でもソファの選び方について紹介していきます。
ポイント1 「ヴィンテージ風」
インテリアを選ぶ際、ブルックリンスタイルの特徴である「ヴィンテージ感」を意識することによって、雰囲気のある部屋に近付けることができます。
使い込まれた雰囲気を持つヴィンテージ風ソファには、非常に高いインテリア性や、本物をも上回る魅力も併せ持っています。
また、本物のヴィンテージではなく新品なので、ヴィンテージ家具にありがちな劣化や欠陥などがないので、購入したその日から安心して使用できるのも魅力です。
ポイント2 「ソファのサイズ選び」
ソファーのサイズ選びはソファー選びにおいて一番重要です。事前に部屋の寸法を測定し、その広さに見合ったサイズのソファーを選ぶのが基本です。ソファー周りの動線や周辺の家具やドアの開閉スペースを確認し余裕をもったサイズを選ぶのがポイントです。
次に搬入経路の確認と確保も非常に重要なポイントです。見落としがちですが、購入した後にソファーのサイズが、通路やドア枠に通らないと気づくということが無いようにしないといけません。
ポイント3 「座り心地」
デザインだけでなく座り心地も大切なポイントです。好みや、座る時間、目的などの使用用途によって、クッションのやわらかさや構造を選んでいくのがベストです。
やはりソファーを置くといえば、ほとんどがリビングに置くことになると思いますが、それを考えると、やはり「くつろげる」ソファーが座り心地の良いソファーではないかと思います。
いろんな使い方をする人はいますが、やはり一番は「リラックスしてくつろげるか」という観点で考えるのがベストだと思います。
ポイント4 「定番以外を選ぶ」
ヴィンテージ風といえば、アイアンやレザーといった重厚感のある素材が定番ですが、そこをあえて布素材を選ぶことによって、部屋にラフ感を演出することができます。デニム素材は特性上、経年変化を楽しむことができ、ヴィンテージスタイルとも相性抜群です。
また、ダークカラーのファブリックもヴィンテージスタイルと相性が良いです。その中でもブラウンカラーは、ハードになりすぎない落ち着いたヴィンテージ感を演出してくれます。
まとめ
インテリアの中でもソファは部屋の印象を大きく変えてしまいます。だからこそ、時間を掛けてじっくり選んでいくことが大切です。