ブルックリンスタイルとディアウォール
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ブルックリンスタイルの部屋作りに欠かせないのがDIYです。小物やインテリアを自分で作るのもブルックリンスタイルの魅力の1つです。しかし、賃貸物件に住んでる場合、壁などに穴を開けられないため、満足にDIYをすることができません。そんな時にオススメなのが「ディアウォール」です。
ディアウォールとは?
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「ディアウォール」とはネジや釘などを使わずに、好きな場所に柱を作り、賃貸の壁にもDIYを可能にできるアイテムです。どこのホームセンターにも売られている2×4材という木材の上下に、アジャスターを取りつけることで、天井と床の間に木材を固定することができます。
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ディアウォールを使えば壁や床を傷つけずに柱を立てられるので、賃貸でも安心して自由にDIYを楽しむことができます。限られたスペースを有効に使った収納になったり、アイデア次第で無限に使い道があります。
ディアウォールのメリット
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ディアウォールの最大のメリットは、なんといっても釘やネジなどを使わずに柱を設置できるというところです。この特徴を最大限に活かすことによって次のようなDIYが可能になります。
①収納棚を作れる
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②扉を付ける
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③仕切り作る
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④壁を作る
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⑤壁掛け収納を作る
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ディアウォールの注意点
①ディアウォールの耐荷重
ディアウォールを使った柱の耐荷重は使用状況によって大きく変わるため、明確な耐荷重というのが設定されていません。なので、自己判断で状況を確認していかなくてはなりません。ディアウォールは下側で全体の重さを支えているので、最低限全体の重さがディアウォールの耐荷重を超えなければ壊れることはないでしょう。また、あくまでも簡易柱なので、定期的にズレがないかチェックすることも必要です。
②横向きに取り付けない
ディアウォールは注意事項として横向きに付けることは禁止しています。なぜなら2×4材自体が重量があるので、横向きにしてしまうと、木材の重さだけで柱がずれる可能性があるからです。その上に物を置くとなると重量が増して支えきれなくなり落下する危険性があります。どうしても 横向きに設置したいのであれば、ディアウォールではなく突っ張り棒を利用するなど、用途に応じてディアウォールを使用するのが最適です。
③2×4材はよく選んでから決める
2×4材は天然素材なので、1本1本品質にバラつきがあります。曲がっていたり、反っていたり、割れていたり、品質が様々。また模様や節も全て違います。なるべく反ってない真っ直ぐなモノを選びましょう。
まとめ
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ディアウォールを使用する際にはいくつか注意点がありますが、それさえ気を付ければアレンジ次第で様々なDIYが可能になります。また、ブルックリンスタイルの幅を広げてくれるとても便利なアイテムです。是非取り入れてみてはいかがでしょうか。