出典 pinterest
今日本でも注目されているインテリアの様式「ブルックリンスタイル」。
アーティストの街として有名なニューヨーク市の区の一つ、「ブルックリン区」のインテリアスタイルのことです。この記事では、「ブルックリンスタイル」の特徴や再現するためのアイデアをご紹介していきます。
特徴1 「ヴィンテージ感」
出典 pinterest
インテリアに使用する家具や小物は基本新品のものを使用しません。
リユース家具など、古き物を活用していくのがスタイリングの基本となります。
お部屋の大部分を占めるソファーや、ベッド、テーブルなどは、ヴィンテージ感のあるものを選ぶのがオススメです。
特徴2 抑えめな色合い
出典 https://www.pinterest.jp/pin/855402522948132045/
黒やグレー、ダークブラウンなどの明度の低い色合いのアイテムを積極的に使用し、まとめていくのがブルックリンスタイルの基本です。
作る際のポイント
ポイント1 「壁」
ブルックリンスタイルにおいて「壁」は一番のポイントです。
元々倉庫などを改装して作り上げるのがブルックリンスタイルの基本で、実際お部屋を作る際には倉庫を意識した作り方が大切です。
作る上でまず最初に考えたいのが壁のアレンジです。
壁を倉庫のようにできれば一気に雰囲気が出ます。
アレンジの中でも一番オススメなのが「レンガ」です。
ブルックリンにはレンガスタイルのアパートが多く、壁をレンガにするだけでブルックリン感が出ます。
今では壁紙の種類でもレンガ風のものもあるので、そちらを買って貼るのもオススメです。
ポイント2 ポスターなどの小物を飾る
アーティスティックな小物を多く使用するのもブルックリンスタイルの特徴です。
特に英字プリントや、タイポグラフィーのポスターなどがオススメです。
その他にもウォールステッカーや看板なども相性抜群です。
観葉植物を置くのもオススメです。抑えめな色合いの中に、鮮やかなグリーンが差し色として部屋を明るく見せてくれます。
ポイント3 無骨なインテリアを選ぶ
スチールやパイプで出来たインダストリアル感のあるインテリアを置けば、倉庫感溢れるブルックリンスタイルのお部屋になること間違いなしです。
まとめ
ブルックリンスタイルのお部屋作りには欠かせないポイントをいくつか紹介してきました。
一見ハードルが高そうで集めにくく感じますが、今ではネット通販でもブルックリンスタイルのインテリア特集が組まれるなど、比較的購入し易くなっております。
是非、お部屋のコーディネートに活かしてみてはいかがでしょうか。